こんにちは。
親北派の文在寅政権による反日扇動が続いている韓国ですが、
「このまま反日を続ければ韓国が滅亡してしまう」と危機に目覚めた人々が立ち上がり、
遂に反日集会の2倍にも達する人数が参加するデモを行いました!
今回は、
- 遂に韓国でアンチ反日の動きが顕在化!光復節で反日デモの2倍を動員
- 隠れたベストセラー「大韓民国危機の根源-反日種族主義」
- 関連する海外の反応&ニュース
- ニュースをコピペして英語を学習する方法
の順にご紹介します。
遂に韓国でアンチ反日の動きが顕在化!日韓関係の真実
西岡力(にしおかつとむ)教授は元「現代コリア」編集長で、現在拉致問題で活動する「救う会」の会長で、1990年代初頭から慰安婦問題に携わり研究してきた人で、
私が最も信頼する歴史研究者の1人です。
彼が虎ノ門ニュースで、日韓関係について大変よい話をしていますので、皆さんもぜひチェックしてみてください。
(動画の1:23:14から1:56:50)[虎ノ門ニュース] 【DHC】2019/8/19(月) 田北真樹子×西岡力×居島一平【虎ノ門ニュース】
「本当の日韓関係」と銘打ち西岡教授が解説した日韓関係についての話の要点をまとめてみます。
(「>」は西岡教授の言葉の要約です。)
>ここ最近、韓国で「アンチ反日」と言える新しいムーブメント起こっており、
日韓メディアは意図的にか報道しないものの文在寅政権を始めとする親北派の主導する「反日」に反対する動きが顕在化してきています。
>「このまま反日を続けていると韓国が滅びる」と危機感を持つ人々が集結し、マイクを持って「慰安婦像を撤去しろ」「徴用工像を建てるな」「日本は敵じゃない味方だ」「日本は準同盟国だ」「嘘の反日を止めろ」などと公然と叫ぶ人が出てきています。
>今までは個人的に会うと「実は~」と言う人はいましたが、公然とこのようなことを言う人は居ませんでしたが、親北派と自由民主主義派の戦いがいよいよ本格化しています。
>8月15日にソウルで行われた「反安倍デモ」には親北派やそれに扇動された人が5万人ほど参加したとみられますが、
「アンチ反日デモ」には10万人以上にも及ぶ保守派の人たちが参加し、韓国の太極旗やアメリカの星条旗だけでなく、中には日本の日の丸を振る人もいました。
>韓国の多くのメディアは10万人以上集まった保守派のデモを3000人と報道するなど、保守派のデモは日韓のメディアで非常に小さな扱いにしかなっていません。
>主流メディアは自分たちの伝えたいデモばかりを大きく取り上げるだけで、韓国でも日本でもYouTubeなどの番組を見ないと分かりません。
>虎ノ門ニュースの運営主体である化粧品メーカーのDHCは、虎ノ門ニュースが捏造報道をしているとして韓国で不買運動を起こされています。
>韓国内のあるDHCの販売店は一時殺人予告を受けて謝罪してしまったものの、
韓国内の他のあるDHCの販売店の社長が抗議を受けて受け次のように反論・回答しました。
あなたの愛国心の熱心さについては大韓民国国民として感謝します。ですけれども、後日に反日フレームに参与したことを後悔するでしょう。なぜなら歴史の事実関係は大きく違っているからです。部分が全体になることができず、部分的な日本の行為が過大に拡大された部分が多いからです。
最近、ベストセラーになっている「反日種族主義」という本を読まなくても、以前から私の祖母からきいていた日本人についての話があまりにも違っているからです。どうか、扇動にのらず、日本近代史を勉強されて、事実関係の本を渉猟され、意見と新聞と情報媒体は遠ざけて、勉強されることをお勧めします。私のこの返事があなたの人生のターニングポイントになることを願います。ありがとうございます。
まさにこの通りですね。
西岡教授の話は続き、慰安婦問題についての話はとても興味深いものです。
>親の借金の為に娘がそういう仕事をせざるを得なかったのは今からすれば人権侵害ですが、
韓国でこのようなことが無くなるのは高度成長を遂げた後の1980年代からということ、
日本の朝日新聞社などの企みで日本から謝ったので慰安婦問題が外交問題になりました。
隠れたベストセラー「大韓民国危機の根源-反日種族主義」
続いて、西岡教授は「大韓民国危機の根源-反日種族主義」という本を紹介しています。
西岡教授の解説の要約を続けます。
>本の中を通じて、反日(種族主義)は日韓関係を危うくするだけではなく、韓国と言う国自体を危うくしていることが強調されています。
>イ・ヨンフン元ソウル大学教授とその弟子たちは、「韓国の反日文化権力に体を以て突進する」との覚悟で執筆・出版し、
韓国メディアには批判・黙殺されているものの、7月に発売されたばかりなのに既に6万部売れ、
事実上のベストセラーになっています。
>本の中には、次のように記されています。
朝鮮総督府が実施した土地調査事業で韓国人の土地が奪われたというのは嘘であり、日本人の土地所有は増えておらず、そこで朝鮮の歴史上初めて私有財産が確立した。
日本への米の輸出は収奪ではなく自発的な経済原理によるもので、貨幣経済の結果であった。
朝鮮王朝時代の妓生(キーセン)からは両班(ヤンバン)は自由に姓を搾取出来たので身分において性が搾取されていたが、
日本はその悪弊を廃止して公娼制度を持ち込みそれが広まった。
貧乏な女性たちが搾取されないように私娼(ししょう)を禁止し、警察が監視している地域で免許を持ち登録している人だけが売春を行うことができた。
朝鮮では17歳以上の女性が対象であり、本人自ら警察に行ってやりたいと申し出て戸籍謄本(未成年は親の同意書許可も)を提出して初めて許可が出た。
許可されたら貸座敷で月の始めと終わりに、前借金がどれだけ減ったか、本人と業者が捺印して提出しなければならなかった。
この公娼制度を戦場に持って行ったのが慰安婦制度であり、独立後の韓国軍や在韓米軍のためにも存在していた。
一部を見るだけで終わらせず、全体を見なければならない。
>更に、イ・ウヨンという専門家が書いている戦時労働者の章では、韓国に現在頻繁に建てられている「徴用工像」のモデルは日本人であると元の写真付きで解説しています。
>彼は「徴用工像」の設置式に乗り込み、マイクで「日本人がモデルの「徴用工像」など建てるな」と演説するなど大胆な行動もし、
韓国の教科書に載っていた徴用工とされていた写真にも捏造であると批判して白いシールを張って隠させました。
>彼はまた、「顔に塩酸をかけてやる」という脅迫も受けていますが、「私は止めません、韓国と言う国を救うためにはこの道しかありません。」と徹底抗戦を表明しています。
>韓国の反日は当初は日本が共産主義に甘いことを批判する「反共の反日」でした。
>文世光事件も日韓関係に大きな悪影響を与えました。
文世光事件(1974年8月15日)
文世光が日本の交番で盗んだ拳銃で朴正煕(パク・チョンヒ)大統領を暗殺しようとし、これにより陸英修大統領夫人(朴槿恵前大統領の母)が殺されました。
文世光に狙撃を指令し資金を供与したり偽装パスポートの作成指示や射撃訓練を行ったのは、大阪の朝鮮総連の政治部長でした。
文世光は「朝鮮総連に騙されて、大きな過ちを犯した私は愚かであり、死刑に処せられて然るべきです」と涙ながらに最後の言葉を録音で残し韓国で死刑を執行されました。
これほどの重大事件を引き起こした朝鮮総連に対し日本の政権が野党やメディアの反対を恐れてしっかり取り締まりをしなかったことは、韓国に批判されても仕方がなかったと言えるでしょう。
>全斗煥(チョン・ドファン)政権になると、1982年に歴史問題(教科書問題)を外交交渉に初めて持ち出し、「共産主義と戦っている韓国を支援すべきだ」として机をたたいてテーブルの下で手を出す「(経済的利益を求める)功利的な反日」が始まりました。
>1992年になると盧泰愚(ノ・テウ)政権は対日貿易赤字を減らすため日本の先端技術を得ようとし、そのための交渉を有利にするために慰安婦問題を使い始めました。
>当時の外交官には反対した人たちもいたそうですが、結局、大統領秘書官たちが使ってしまいました。
>金泳三(キム・ヨンサム)政権からは、竹島に韓国海軍を送るなど「(支持率を上げるための)功利的な反日」となりました。
>事実に基づかない反日がどんどん広まっていき、北朝鮮と繋がる左派が利用して広めていきました。
>しかし、反日だけで済まず反韓親北までいくようになり、
朴正煕大統領が日本の陸軍士官学校出身であったこともあり、
「親日派が主流となってきた韓国は生まれた時から穢れた国」との認識が広まり、
それが反日種族主義に繋がっていき、「親北の反日」になっています。
>そして最近になり、「親北の反日は韓国を滅ぼす」として、「アンチ反日」が生まれています。
>今日では、中国ロシアを中心とする大陸の全体主義勢力と日本アメリカを中心とする海洋の自由民主主義勢力のせめぎ合いとなっています。
>『日本人も「韓国人がけしからん」「韓国の民族性がだめだ」「日韓は断交しなければならない」と言っていただけでは全体像は分からない』というのが「日韓関係の真実」です。
>韓国の保守派の中には、「日韓請求権協定」を守れと言う安倍首相の発言が正しく、「徴用工」問題では韓国政府が賠償金を支払わなければならないと発言する人も多く出てきています。
>香港で起きている「自由民主主義の為に戦おう」という運動が韓国でも起きており、
キリスト教会や退役軍人や主婦たちが主導する文大統領の下野を求める署名が6月からで既に300万集まり、10月までに1000万集めて10月に大集会をやると予告しています。
>韓国人が目覚め始めており、「反日に騙されてはならない」「韓国は自由民主主義を守るべき」という人たちがたくさんでてきています。
西岡教授は、韓国国内では政治的思想的な内戦が戦われておりその結果によっては最悪の場合38度線がプサンまで下りててくることもあるかもしれないと述べる一方、
一方で自由民主主義が普遍的な価値観であれば民族を超えて広がっていくのである民族が敵だという言い方はしない方がよいと述べ、
全体主義対自由民主主義として世界を見ていくと分かることが多いと結んでいます。
関連する海外の反応&ニュース
関連する日本語の記事をご紹介します。
元ネタのメディアにより、読者層に大きな偏りがありますので、一概に比べることはできませんが、
堂々と日本擁護のコメントをする韓国人も増えてきたように感じます。
韓国と中国のメディアの英語の記事をご紹介します。
韓国国民のデモについての記事ですが、ほとんど親北派のデモを取り上げたものしかありません。
8/4 [Korea Herald] Koreans hold candlelight vigil to protest Abe government
8/5 [Korea Herald] South Korea advises citizens to avoid sites of rightist rallies in Japan
8/11 [Korea Herald] Students hold anti-Abe protest, demand Seoul’s withdrawal from intel-sharing pact with Tokyo
8/14 [Korea Herald] Anti-Abe rallies to sweep Seoul on Liberation Day
8/15 [China Daily] S. Koreans protest amid Japan row
8/15 [Korea Herald] [From the scene] Anti-Abe rallies dominate central Seoul on Liberation Day
文大統領に批判的なことも書いてある記事です。
8/14 [Korea Herald] [Kim Myong-sik] Moon’s illusory ‘peace economy’ with North Korea
保守政党である自由韓国党が全国的集会を開いて左派の暴政に立ち向かうと表明したことについての記事です。
8/19 [Korea Herald] [Newsmaker] Liberty Korea Party confirms nationwide rally despite criticism
ニュースをコピペして英語を学ぶする方法
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