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渋野日向子選手が全英女子オープン優勝!海外ニュースで英語を学ぶ

こんにちは。

 

7月14日にテニスのウィンブルドンJrで望月慎太郎選手が優勝しジュニア世界ランク1位となったのに続き、

今度は澁野日向子(しぶのひなこ)選手がゴルフの「AIG全英女子オープン」で日本人女子選手として樋口久子選手以来、42年ぶりにメジャー優勝を果たしました。

(世界ランクは成年の部で14位になったそうです。)

 

笑顔がとても素敵なお嬢さんですね。

 

今回は、

  • 渋野日向子選手のあらまし
  • 渋野選手の全英女子オープン優勝を日本語記事で読む
  • 最近の若者が国際舞台で活躍するのは何故?
  • 渋野選手の全英女子オープン優勝を海外英語ニュースで読む
  • 英文をコピペして英語を学ぶ方法

の順にご紹介します。

 

 

渋野日向子選手のあらまし

 

正式な漢字では、「澁野日向子」と書くようですが、「渋」で統一します。

 

渋野選手は1998年11月15日生まれの20歳で、身長165cm体重62kg、

両親は父が円盤投、母が槍投の選手だったとのことです。

 

小学校2年生からゴルフを始め、ソフトボールや野球も中学1年までやっていたそうです。

 

今回優勝した「AIG全英女子オープン」は海外発試合で、大会前の目標は「予選突破」だったそうです。

 

ところが予想を覆し、初日と2日目は2位、3日目は2位に2打差の14アンダーで単独首位となり、

最終日は、3番ホールで4パットを叩いてダブルボギー、その後11番ホール終了時点で前日終了時と同じ14アンダーでスコアを伸ばせず、

首位と2打差の3位に後退しましたが15番ホールで並び、最終18番ホールで強気に攻めて約5mのバーディーパットを決めました。

 

通算18アンダーでツアーを終え、

2014年の「エビアン選手権」で金孝周(韓国人女子、Kim Hyo Joo、1995年7月14日生まれ)が達成して以来史上2人目の快挙であるLPGAツアー(Ladies Professional Golf Association)初出場初優勝を、

なんとメジャー大会で飾りました。

 

プレー中にも笑顔を見せてファンと交流し「笑顔のシンデレラ」として国内外のゴルフファンやメディアから注目を集めているとのことです。

 

 

渋野選手の全英女子オープン優勝を日本語記事で読む

 

私はゴルフに明るくないため、ゴルフ専門サイトとスポーツ紙をご紹介します。

 

上記記事に、各ホールごとの説明と写真が載っています。

 

最終日の4番ホールでダブルボギーを叩いても移動中にファンとハイタッチしたという事実もすごいですが、その笑顔が写真で見るととても素晴らしいです。

4番パー4 ダブルボギー
1打目を終えて稲見と歩き「はっはっ」と笑い合う。2打目はグリーン奥に飛び、角度のある斜面の3打でもグリーンに届かず。4打目でピンそば1.5メートルにつけるも、ボギーパットは1メートルオーバー。通算2アンダーにスコアを下げる。悔しいダブルボギーも、ホール間の移動中に女の子と男の子にハイタッチ

 

 

最近の若者が国際舞台で活躍するのは何故?

 

最近の日本の若者は国際舞台でも楽しんでプレーし、人口が半分に減っているのに昔に比べてはるかによい結果を残しているように感じるのは気のせいでしょうか。

 

  • 私は小学校で野球とサッカーをやりましたが、夏の暑い真っ盛りに何時間も水も飲ませてもらえず球拾いをさせられたり、
  • 中学校で卓球をやりましたが、たるんでいるという理由で部員全員が顧問からラケットの角で頭を強く殴られたり、
  • プロスポーツで競輪をやりましたが、訓練施設で教官から平手打ちされたり竹刀で殴られたり、
  • 話し中に笑ったという理由だけで教官から平手打ちされたり、言ったことを守らなかったという理由で教官からボコボコに殴打された選手がいたり、

明らかに刑法に違反する犯罪行為でも「体罰」として容認され、法律も守れない教官と犯罪を見て見ぬふりをする教官が多いのにはとても苦労しました。

(ちなみ私は1976年3月生まれです。)

 

教官の言っていることがデタラメで因縁にすぎず、体罰でさえないと考えられる例も数多く見聞きしてきました。

 

現在の若者の活躍を見るにつけ、

科学的トレーニングを積極的に取り入れ、体罰(暴力)を止め、過度にプレッシャーをかけるのを止めて、

選手が個々に工夫する余地を大きくし、失敗を恐れず楽しんでプレーできる環境が整ってきたことが、

近年の若者の世界的な活躍の大きな原動力となっているのではないでしょうか。

 

公務員法には、公務員には犯罪行為を見かけたら通報する義務が定められています。

刑事訴訟法第239条第2項
「官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。」

 

教育現場でもどこでも、明らかな犯罪を見かけたら積極的に通報しましょう。

 

体罰は必要不可欠だと主張する方が多いのは承知していますが、それなら先に教育現場で体罰を容認するよう法律・政令・省令を改正しなければなりません。

 

それが法治主義というものです。

(韓国に対して約束を守れ条約を守れと心の底から言うためにも、まず自ら法律を守りましょう。)

 

一方で、学級崩壊を防ぐためにも、授業への出席停止や停学・留年の制度を整え、教員の権力の強化と教員・生徒を問わず違反者への罰則強化が必要だと思います。

 

話が外れましたが、ますます日本人が国際舞台で活躍できるよう、よりよい教育環境を築いていきたいですね。

 

 

渋野選手の全英女子オープン優勝を海外英語ニュースで読む

 

史上2人目の快挙であるLPGAツアー初出場初優勝をメジャー大会で飾ったというインパクトのためか、

海外でも大きく報道されています。

 

 

英文をコピペして英語を学ぶ方法

 

当たり前ですが、興味のある文章で勉強すると、モチベーション集中力もあがりますので、

英語ニュースを読んで英語を勉強しましょう。

 

このページの上部タブの「メモリーサポーター本体」から「貼り付けページ」に入り、そこにコピペすると、

解析機能・朗読機能・辞書機能などを使って効率的に勉強できます。

 

お薦めの勉強方法は、

精読 → 単語記憶 → リスニング → 聞き流し

です。

 

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