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テニス望月慎太郎がウィンブルドンJr優勝!ニュースで英語を学ぶ方法

こんにちは。

 

日本人の望月慎太郎選手(16)が14日、ロンドン郊外で行われたテニスの世界4大大会の1つであるウィンブルドン選手権ジュニアシングルスで優勝する快挙を成し遂げました。

 

今回は、

  • 望月慎太郎選手のあらまし
  • 名前は石原慎太郎元都知事に肖る
  • テニス・ウィンブルドンJr・男子シングルス決勝戦の様子
  • 関連する日本語と英語のニュース記事
  • コピペして無料で英語を学ぶ方法

をご紹介します。

 

望月慎太郎選手のあらまし

 

望月選手は3歳でテニスを始め、小学5年生で全国小学生テニス選手権大会でベスト4になり、12歳のときに錦織圭選手と同じアメリカのテニスアカデミーで修行するため渡米しました。

 

アカデミーでは錦織圭選手と時には一緒に練習をするとのことで、望月選手は錦織選手について、

「彼は本当に良い人です。アカデミーでたくさんのアドバイスをくれるんです。時には一緒に練習をします。彼からたくさんのことを学んでいます」

と語っています。

 

3歳から始めて小学5年生では日本でベスト4止まりだったにも拘わらず、今回世界のトップになりました。

 

現在の望月選手は身長175センチとのことですが、男の子ですから身長が伸びるのが遅いですので、

身長が伸びてますます強くなったのか、アメリカのアカデミーでの修行がよほど合っていたのか、とにかくその後の成長が如何に目覚ましかったかということですね。

 

先月行われた全仏オープンジュニア男子シングルスではベスト4に入っており、あと2つ勝てば優勝というところまで来ていました。

 

次の章に述べますが、決勝戦では前半やや苦戦しながらも踏ん張り、全仏オープンのベスト4から大きく躍進して結果としてはストレート勝ちで優勝しました。

 

日本人選手がテニスの世界4大大会のジュニアシングルスで優勝したのは、1969年に女子の部で優勝した沢松和子選手以来50年ぶりで、男子の部では史上初めてです。

 

また、望月選手は今大会前はジュニア世界ランク9位でしたが、今回の優勝でジュニア世界ランク1位となり、テニス男子の世界ランク1位は成年の部も含め日本人男子選手として史上初めてです。

[International Tennis Federation] Shintaro MOCHIZUKI

 

国際ジュニア大会に参加できるのは13歳から18歳までとのことですが、望月選手は16歳ですから、

1~2歳年上の選手も含めてトップに立ったということで、来年の東京オリンピックでの活躍が期待されます。

 

[アクアハピネス] ウィンブルドンジュニアの年齢は何歳から何歳まで?望月慎太郎選手の世界ランキングは!?

 

 

名前は石原慎太郎元都知事に肖る

 

ちなみに、「慎太郎」という名前は、父が小説家であり元都知事・元衆議院議員である石原慎太郎氏に肖って命名したとのことです。

 

石原慎太郎氏は右翼だと罵られることもあるほど超保守的な政治家で、都知事時代には尖閣諸島中国船領海侵犯事件を受けて、尖閣諸島の一部(魚釣島、北小島、南小島)を東京都が購入しようと寄付を募って10億円を集め、

野田政権が国有化をするきっかけを作った政治家です。

 

望月慎太郎選手は2003年生まれですが、2003年は石原慎太郎氏が東京都知事選挙で都知事選史上最高の得票率で再選した年です。

 

父が保守的な考えを持っていると息子の愛国心も強く、国や社会の為に頑張ろうと言う気持ちが強くなって、大成しやすいのでしょうか。

 

[Wikipedia] 望月慎太郎 (テニス選手)

 

 

ウィンブルドンJr・男子シングルス決勝戦の様子

 

望月選手は、今回の2019年ウィンブルドン選手権少年男子シングルス大会では第8シードから勝ち上がり、決勝へ進出しました。

 

決勝戦は、オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブの№1コートで行われました。

 

相手は世界ランク49位のカルロス・ヒメノ・ヴァレロ選手(スペイン)。

 

「試合前は少し神経質になった。最初のマッチポイントは取れなかったが、落ち着きながら自信を持ってプレーした。」という望月選手でしたが、

要所で忍耐強く乗り切ってポイントを取り、

マッチポイントでは相手のサーブから左右に揺さぶられながらも食い下がり、バックサイドから強烈なストレートをサイドラインぎりぎりに放ち、

結果的にはセットカウント2-0(6-3, 6-2)でストレート勝ちをしました。

 

勝利の瞬間、望月選手は雄たけびを上げ両拳を何度も小刻みに振り、感情を爆発させました。

 

日本人男子初の4大大会ジュニアシングルス制覇にして、日本人男子初の世界ランク1位を達成した瞬間でした。

 

望月選手のテニスは「思い切ったネットプレー」と「攻撃的なサーブ」を特色としており、精神的には「豊富な練習に裏打ちされた自信」と「試合ごとに成長するタフさ」が勝利を後押ししたと、私は彼の言葉から感じました。

 

錦織圭選手も望月選手の勝利後にツイッターで祝福のメッセージを寄せ、今後二人の友情と熱い戦いには目が離せないですね。

 

 

関連する日本語と英語のニュース記事

 

日本人男子テニス史上初めての4大大会ジュニア優勝と(ジュニア)世界ランク1位に対して、国内メディアは大々的に報道しました。

 

日本語で書かれたいくつかの記事をご紹介します。

 

写真や動画も豊富にありますので、ぜひご覧ください。

 

 

イギリス・ロイター通信も、望月選手を歴史を作ったと評価し、下記記事を出しました。

 

これまで述べた望月選手の背景をお知りの皆さんは、英語記事もすらすらと驚くほど簡単に読めてしまうと思います!

 

 

 

コピペして無料で英語を学ぶ方法

 

さて、望月選手の勝利の余韻に浸りながら、余韻に乗じて英語も勉強してしましましょう。

 

学習画面に至る手順は以下の通りです。

  1. 先ほどご紹介したロイター通信の記事の英文をコピー
  2. このページの上の「メモリーサポーター本体」から「貼り付けページ」を開く
  3. 大きなテキストボックスに先ほどの英文をペースト
  4. 「送信」ボタンを押して英文を記事形式で表示させる
  5. 第一段落上にある「全解析」ボタンを押して英文を単語に分け意味を付与する

 

すると、単語1つ1つに意味が自動で付与され、クリック時に一瞬で意味が出るようになります。

 

ログイン時には学習・復習すべき単語に枠が付き、下にこれら単語の一覧表が出ます。

 

次に、その画面上で操作するお薦めの学習方法をご紹介します。

  1. (ログイン時には、枠が付いた単語を中心に)単語をクリックして意味をチェックし、必要なら辞書ボタンを駆使して更に深い意味を調べつつ、英文を精読し単語を覚える
  2. (ログイン時には、下に出た単語一覧表を使ってもう一度単語を覚える)
  3. 段落ごとに意味を考えながら、朗読ボタンを使って10段階で朗読速度を変えつつ、リスニングする
  4. 記事の上にある「朗読繰り返し」を多数に設定し、他のルーティーンをやりながら何十回もひたすら聞き流し

 

上記①から③をしっかり行うことで、④で何時間も聞き流しを行う時間が生きてきます!

 

興味のあるお好きな文章を使うことができ、下手な留学生より多く英語に触れることができますので、皆さんの英語ライフにメモリーサポーターをぜひご活用ください。

 

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