こんにちは。
6月28日と29日の二日間の日程で、日本含め世界の主要国20と、8つの招待国と9つの機関の代表が大阪に集まり、
日本が議長国となって、日本で初めての20か国・地域首脳会議(G20サミット)が開催され、
世界経済の成長、デジタル経済への対応、気候変動・エネルギーといった環境分野などについて議論しました。
今回は、
- G20サミットのあらまし
- 日本国内ニュースで大阪G20サミットを読む
- 海外英語ニュースで大阪G20サミットを読む
- 英語ニュースをコピペして学習する方法
について、順にご紹介します。
G20サミットのあらまし
G20メンバー国
アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イタリア、日本、メキシコ、韓国、南アフリカ共和国、ロシア、サウジアラビア、トルコ、英国、米国、欧州連合(EU)
大阪G20招待国(議長国の日本が決定)
オランダ、シンガポール、スペイン、ベトナム、ASEAN議長国(タイ)、AU議長国(エジプト)、チリ(APEC議長国)、セネガル(NEPAD議長国)、
大阪G20参加機関
国連(UN)、国際通貨基金(IMF)、世界銀行、世界貿易機関(WTO)、国際労働機関(ILO)、金融安定理事会(FSB)、経済協力開発機構(OECD)、アジア開発銀行(ADB)、世界保健機関(WHO)
サミットとは首脳が一堂に会して会議を行うものですが、
この機会を捉えて参加国の首脳どうしの個別会談も頻繁に行われ、
世界の政治がまさに大阪で行われています。
また、世界中の記者が大阪に大挙押しかけており、大阪が連日世界に向けて発信されています。
松井大阪市長が述べていましたが、この機会に大阪を世界に発信してもらい、大阪の良さを世界に知ってもらい、
今後大阪がますます人や企業を惹きつけて発展する起爆剤になることを期待しましょう。
日本国内ニュースで大阪G20サミットを読む
日本国内メディアのネットニュースから、いくつかピックアップします。
産経新聞ニュース
■G20閉幕
■G20議長・安倍首相会見詳報(6月29日)
(下)首相「多くの首脳から緊張緩和への努力に強い支持があった」
■日露首脳・共同記者発表詳報(6月29日)
(下)プーチン露大統領「平和条約交渉を新たなレベルにするため地道に作業する」
■G20開幕
安倍首相「大阪トラック」の開始宣言 デジタル経済ルール作りの枠組み
サミット初日は世界経済の減速協議 自由貿易の推進でまとまるか
「合意か、破談か」 元国連事務次長が語る交渉の機微とG20サミットの背景
■注目 米中首脳会談の行方
海外英語ニュースで大阪G20サミットを読む
このページの上のタブの「お薦め英語ニュース記事」の「日本人向け」をクリックすると、
海外の英語ニュース記事の中から、日本人が興味を持つであろうものをピックアップしたリスト&リンクがあり、
カテゴリー別やメディア別で表示されています。
今回の大阪G20サミットは、全てのメディアが取り上げており、
「政治」だけでなく他のカテゴリーにも記事があるため、
全てのカテゴリー(全メディア) をクリックしてみましょう。
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英語ニュースをコピペして学習する方法
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それを学習教材として用いることができるよう、
「解析」機能、朗読機能、辞書機能などが用意されています。
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- 精読で効率的に学習・復習し、
- リスニング&聞き流しなどで英語にたくさん触れて、
速く上達してしまいましょう。