こんにちは!
今回は、
- 多言語を同時に学習するメリット
- 同時に多言語を学習する方法
- 無料で多言語を学習出来るサイト
についてお話ししていきます。
あなたがもし日本にいながら、様々な言語を学習していきたいのであれば、
しっかり目を通し、実際に行動してみてくださいね!
多言語を同時に学習するメリット
皆さんは学生時代、国語の現代文のテストは簡単でしたか?
なかなかどうして、日本語は母国語なのでほとんど完璧なはずなのに、
意外に難しかったという方がほとんどですよね?
テストの中の1文1文の意味はほとんどすべて分かっていたはずなのに、なぜでしょう?
それは、テストの中の文1つ1つの意味だけ分かってもだめで、
文章を文脈の中で理解する必要があり、重要な部分を記憶しておく必要があるからです。
これには結構な労力が必要で、時間が足りなくて母国語のテストなのに点数がなかなか取れないものです。
多言語学習のメリットは、
多言語を同時に学習しても文章を文脈の中で理解するという労力は一度だけなので、
学習する言語の数が増えてもその労力は1回で済むことです。
多言語を同時に学ぶ最良の方法
まず、一般に多言語学習といっても、ユーザーにより必要な言語にはたくさんの組み合わせがあります。
ですから、ユーザーの望む言語を柔軟に自由に選択・表示できる必要があります。
また、教材(記事)において各言語が段落ごとにしっかりと対応していることが必要で、
交互に側に表示されている必要があります。
しかし実際は多くの場合、記事まるごとが違うページで翻訳記事として出ています。
これでは、原文と翻訳文を見比べるだけで一苦労です。
ユーザーが学習したい(複数の)言語と母国語に対して、
記事がしっかりと翻訳されていることも重要です。
その為には、記事によりユーザーが望む言語が有ったり無かったりでは困るので、
検索条件に原文や翻訳されている言語を複数指定して検索できなければなりません。
次に、各言語の文章を言語ごとに独立した多段階の速度で朗読させられなければなりません。
早すぎれば全く聞き取れず効果がありませんし、遅すぎればストレスになります。
ですから、母国語、各言語の習得具合によって朗読速度を自由に変える必要があります。
また、同じ言語でも一度目はゆっくり二度目は速くなど、柔軟に朗読速度を変えられるとよいでしょう。
更に、言語ごとに異なる複数の辞書がワンクリックで表示されると便利です。
辞書を別タブで開いてコピペして入力していたのでは、たいへんな労力です。
これらの要求を実現したのが「多言語学習サイト・メモリーサポーター」です。
8つの言語まで同時に表示でき、最大10段階の速度で、最大約36の言語を朗読できます。
しかも現在は無料です。(一部機能は将来有料化の予定です。)
どうして多言語なのに広告も入れず無料で提供できるのでしょうか。
次の章でその訳を説明します。
多言語学習なのに広告も入れず無料で提供できる訳
米グーグル社の無料ブラウザ「Google Chrome」の力
「Google Chrome」はパソコンやスマホにもともと入っていたり無料でダウンロードできますが、素晴らしい朗読機能を持っています。
国・地域やバージョンによって違うものの、私の日本製アンドロイドスマホですと、なんと34ヵ国語を朗読できます。
英語や中国語の朗読は、語学教師の方々も絶賛する上手さです。
残念ながら、日本語だと漢字の読み間違いやイントネーションの不自然さが発生します。
(日本人なら多少日本語の朗読がおかしくても意味は分かりますから、それでも他国語を学習する助けになります。)
信頼あるグーグル社の提供ですから今後もどんどん精度が向上するでしょうし、
「メモリーサポーター本体」の内蔵記事では機械翻訳は用いていませんから、
ぜひ安心して学習に用いてください。
(※この「メモリーサポーター紹介サイト」では、右上と底に「Translate」と表示された機械翻訳機能があります。)
著作権のない文章を多く利用している
メモリーサポーター本体に現在2100以上ある内蔵記事は、
天皇陛下のお言葉、歴代首相・米国大統領の演説、聖書など、無料で使用可能なものがほとんどです。
しかも、これらは多大な労力をかけて作られた素晴らしい文章ですので、利用しない手はありません。
また、どうせ勉強するなら、どこの誰が書いた文章かも分からず内容が正しいかも分からない文章では、時間がもったいないです。
私は、後世の人も含めより多くの人が容易に探し出して読めるよう、
「世界中の素晴らしい文章やスピーチを体系的に後世に遺したい」と考えています。
「メモリーサポーター本体」では、カテゴリー、シリーズ、翻訳元言語、翻訳先言語、事象発生日、ユーザー評価など、
いろいろな条件で記事を検索することができ、今後も記事をどんどん追加していきます。
メモリーサポーターは無駄な工程を経ていない
一般的にウェブサイトを作る場合、発案者がシステムエンジニアと打ち合わせて契約書を作成し、
システムエンジニアがプログラマーに指示して作ります。
しかし、打ち合わせだの契約書だの仕様書だのと、
実際にプログラムを制作するよりも多大な労力がかかってしまいうこともあります。
発案者がプログラム制作も一人でこなせば、面倒な工程を大きく省くことができます。
無駄な人件費が発生しませんから、安く提供できるという訳です。
ただ、少人数でやればアイデアが貧弱になったりしがちですが、
それはあなたがご自分の目で「メモリーサポーター」を確かめてみてください。
メモリーサポーター本体に使われているシステムは既に特許を取っており、
この記事執筆時において世界唯一のシステムが随所にあります。
下記のリンクから実際に使ってみて、よそにない新しいシステムを堪能してください。
使い方が難しい、デザインがまだまだ、という点はやはりありますので、今後にご期待ください。