こんにちは。
今回は、
- 英語が頭に入りにくいのはなぜ?
- 英語学習サイトの問題点
- 英語学習に必要なこと
- お薦めの英語学習方法
- 多言語学習サイト・メモリーサポーターの概要
についてお伝えします。
英語が頭に入りにくいのはなぜ?
日常生活やビジネスでの場面を想定し、主にリーディングとリスニングの能力を計る「TOEIC」という試験を皆さんもご存じと思います。
日本は「TOEIC」受験生の平均点がアジアでも下から数える方が早く、
990点満点中、フィリピンの727点、韓国の676点に比べ、日本は517点しかありません。
本当に英語が必要な人だけが受験しているのか、その国で英語ができるメリットがどのくらいあるのか、
というところの原因も大きいと思いますので、国際比較で優劣を論じるつもりはありません。
日本語と英語では文法が全然違うということはよく言われることで、
それが大きな障害になっているのはその通りだと思います。
しかし一方で、英語が日本語の中で外来語として使われている例がかなり多く、
ある程度のアドバンテージを持っています。
言語論で語るよりも、私は単に「日本では英語に親しむことが少ない」のが大きな原因である気がします。
アニメにしても、日本の面白いアニメがたくさんありますし、英語のアニメでも多くが日本語に訳されてますから、
わざわざ英語でアニメを見る必要性や動機もあまりないですよね。
日本人の頭に英語が入りにくい最大の原因は
「英語を難しい勉強と考え敬遠してしまう」
ことだと私は思います。
英語学習サイトの問題点
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英語学習サイトやアプリには、イラストやゲームを取り入れて工夫しているところがたくさんあります。
それらはそれらでやる気もアップする素晴らしいものが多いと思います。
しかし、日本語で読んでも魅了されて惹き込まれる文章(テキスト)がたくさんあるか、
と問われればどうでしょう?
仮にいくら面白いイラストやゲームがあっても、テキスト自体が読んでいてつまらないなら、
長続きしない人が多いのではないでしょうか。
実際に、ユーザーによって面白いと感じる文章が異なるので、
学習サイトがみんなが面白いと感じるテキストを用意することは難しく、
面白い文章を読みたければ、英語学習とは別に各自でニュースサイトや専門サイトで読んでください、
ということになってしまいがちです。
そして、ニュースサイトや専門サイトでは、
英語学習のためにユーザーが欲しい機能があまり無いということになります。
英語学習に必要なこと
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英語学習には質と量の両方が必要です。
とは言っても、”集中力を切らさない猛烈な勉強を長時間するべき”、という訳ではありませんし、
そんなことはそもそも不可能です。
集中して頑張る「質の学習」とリラックスして聞き流す「量の時間」を両方行うのがよいということです。
そして、単語や熟語を覚える「単語帳」も必須です。
ここで、「質の学習」と「量の時間」と「単語帳」において、
単語のデータを共有し連動して学習することは、
学習の効率化という点で非常に重要です。
「質の学習」において集中力を高めるためには、
学習者が本当に読みたい、読んでいてのめり込めるテキストが必要です。
そのためには、テキストを効率的に見つけられる高度な検索システムや、
他からコピペして学習できる必要もあります。
「量の時間」において快適に聞き流して効果を得るには、
段落や文ごとに英語(複数回)と日本語を交互に速度を自由に設定して朗読させられることが必要です。
例えば、段落や文ごとに、
日本語を速度10で朗読 ⇒ 英語で速度3で朗読 ⇒ 英語で速度5で朗読 ⇒ 英語で速度7で朗読 ⇒ (次の段落や文へ)
という感じです。
もちろん、習熟度によって、英語の朗読の速度を自由に選べる必要があります。
(例として、”3⇒5⇒7”にするのか”7⇒8⇒9”にするのか”7⇒5⇒3”にするのかなど。)
「好きこそものの上手なれ」という諺どおり、
好きなことだと時間を忘れて苦労と感じないものです。
「学ぶ」の語源は「真似(まね)ぶ」という説もあります。
「難しい勉強」というイメージを離れ、楽しそうなテキストを見つけ、どんどん真似をしていきましょう。
お薦めの英語学習方法
「質の学習」として、週に2時間ほど気合を入れて集中して勉強し、
テキスト中の単語を調べ文法を解釈したり、単語帳で単語を覚えましょう。
「量の時間」として、暇な時間にリラックスしてくつろぎ、
テキストや単語帳を朗読させて聞き流しましょう。
朗読の速さを変えたり、複数回読ませてだんだん速くしたり遅くしたり、日本語を入れたり抜いたり、
聞き流すだけでも様々なバリエーションがあります。
カフェで飲み食いしながら、音楽を聴きながら、寝る前にベッドの上で、
通勤・通学・散歩・エクササイズをしながら、ゲームをしながら、
英語に触れる時間が長ければよいと思って、気負わずひたすら聞き流してください。
これらの学習方法を実現させるために私が作ったのが、「多言語学習サイト・メモリーサポーター」です。
多言語学習サイト・メモリーサポーターの概要
約2100本の多言語記事を収蔵!機械翻訳は一切なし
本場の英語を学べる歴代アメリカ大統領やイギリス首相の演説や、
天皇陛下や日本歴代首相の演説、歴史的な条約や宣言などの、
世界的な要人と補佐陣が国益をかけて繰り返し吟味して練り上げた最高の文章と、
政府関係部署が面子をかけて作った翻訳文。
キリスト教徒の心の支えである聖書。
メモリーサポーターには、歴史的な記事や感動的なスピーチなど、皆さんを感動させる記事がたくさんあります。
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ほとんどのサイトでは記事ごとの翻訳はあっても段落ごとに対応していないため、
見比べるのに苦労した経験はありませんか?
メモリーサポーターにある約2000本の記事は各々最大50段落からなり、
記事により多言語の翻訳が、段落ごとに対応してついています。
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どうせ学習するなら、あなたが好きな文章を使いませんか?
メモリーサポーターではあなたがよそでコピーした文章を貼り付けて使うことができ、
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レベル別に設定された単語帳もあります!
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速度調節は各言語最大10段階!
世界の米グーグル社が無料で提供する「グーグル・クロム」の朗読機能を使っていますが、
英語・中国語(北京語)はプロの語学教師もほとんど完璧と絶賛する素晴らしさです。
残念ながら日本語は、漢字の読み間違いやイントネーションの不自然さがあります。
日本語学習でないなら問題ないと割り切りましょう。
米グーグル社の努力により、機械音声のデメリットは日々減っている一方、メリットはますます増えています。
多言語を自由に選択したり、言語ごとに速度を自由に変えたり、
コピペしてきた文章を張り付けたり、記事自体を何十回も繰り返したり。
あなたの望む朗読方法がきっと見つかります。
「グーグルクロム」のバージョンや国や朗読速度により読めない場合もありますが、
パソコンでもスマホでも、ネットに繋げばどこでも何をしながらでも自由自在に聞き流すことができます。
最大8言語まで選択可! 重複選択もメリット大
記事により、日本語・英語・中国語を中心に多数の言語の翻訳がついています。
これらの言語を最大8つまで選択し、選択した順番に表示させ、朗読させることができます。
異なる言語を交互に読むことができ、重複して選択し速度を変えて読ませるのも効果大です。
英語(速度5)⇒英語(速度7)⇒日本語(速度9)や、
日本語(速度9)⇒英語(速度6)⇒英語(速度4)⇒中国語(速度5)⇒中国語(速度3)⇒スペイン語(速度4)⇒スペイン語(速度2)など、
8つの選択枠を駆使してあなたに最適な方法を見つけましょう。
解析機能により、単語ごとにあなたの記憶をサポート!
英文を各英単語に解析し、数万個の単語1つ1つにつき、
ユーザーのアクセス時間や記憶レベルを保存し、
適切な時期にユーザーに復習を促します。
当社はこれに関する特許を日本特許庁で既に取得しています。
PCT国際出願も認められ、JETROの知的財産に関する補助金も承認され、
米・欧・中・加・台での移行手続き・申請を開始しています。
米グーグル社なども採用する近い将来の定番の語学学習方法になるよう、日々努めてまいります。
皆さんもぜひ、英語学習にメモリーサポーターを活用してみてくださいね。