こんにちは!
今回は、
- 日本人向けの多言語学習方法
- 実際にどのようにして多言語を学習するべきなのか?
- 多言語を学習するメリットは何なのか?
そして、実際に多言語を学習するのに何がよいのかについて紹介をしていきます!
もしあなたが日本にいながら様々な国の言語を効率的に学びたいのであれば、おすすめのサイトがありますよ!
多言語を同時に学習するメリット
皆さんは学生のとき、国語(日本語)のテストを簡単にできましたか?
”日本人なんだからできて当たり前!”とか言われても困りますよね?
文章を読む上で、1つ1つの文の意味が全て分かっていてもだめで、
その文を文脈の中で整合性をつけて理解したり、全体の流れを把握したり、
後から前の文を思い出して反芻したりと、
実はかなりたいへんです。
これらのことをしっかりやらないと、文章を理解したことにはなりませんし、テストで点数も取れません。。
学習者は語学を勉強すること以外にも、文章を理解することに多大な時間を費やしているのです。
どうせ文章を理解することに多大な時間がかかってしまうのなら、
同じ内容の文章で多言語を同時に学習すればより効果的だと思いませんか?
英語だけ学習するのも、英語と中国語を一緒に学習するのも、
文章を理解するのにかかる時間はそれほど変わりません。
多言語学習を効率的に行うために私が知恵をしぼって作ったもの、それが「多言語学習サイト・メモリーサポーター」です。
トリリンガルを目指している人は、多言語学習サイト・メモリーサポーターで効率的に学習しましょう。
多言語に訳された日本人に興味深いスピーチが、盛りだくさん
どうせ学習するなら、何度も繰り返し読む価値のある、素晴らしい文章を使いたいものです。
天皇陛下のおことばや日本の首相・外相などのスピーチ、その他歴史的な記事が、メモリーサポーターには多数収録されています。
全てのジャンルの記事を合わせて、その数2100本以上。
日本の優秀な官僚やライターが日本の国益を考えて何十時間もかけて推敲して作った素晴らしいスピーチを、ぜひ皆さんの学習に役立ててください。
また、世界で約23億人が信じるキリスト教の聖書は、
神の叡智がぎっしり詰まっていて人生の糧となるとともに、キリスト教徒の友人を理解する上で読んでおいて損はありません。
メモリーサポーターが収蔵する記事には、皆さん日本人が知っているべき多くの真実が含まれています。
皆さんが外国語を勉強するためにたまたま読んだ文章でも、
その知識が皆さんの人生に生きてくること間違いなしです。
多くの記事は多言語に翻訳されていて、
皆さんが学習したい言語の翻訳が全て付いている記事を「翻訳先言語」で指定して検索することができます。
記事を検索するページはこちら。
多言語学習サイトの本領を発揮させよう
多言語学習サイト「メモリーサポーター」は、
私が”自分が学習する時にこんな機能が欲しい!”という機能を盛り込み、
試行錯誤の末たどり着いたものです。
内蔵記事の上には「表示言語」というボックスが横に8つ並んでおり、
ここで選択した言語が選択した順に、段落ごとに順番に表示されます。
内蔵記事の例はこちら。
各言語の意味を段落ごとに見比べて学習するのに適しており、
各言語ごとに速度を10段階に設定して朗読させることができます。
同じ言語を複数選択して速度を変えて読ませるのも、上達のテクニックの1つです。
メモリーサポーターは、無料でダウンロードできるグーグル社のブラウザ・「グーグルクロム」専用となっており、
そのバージョンによりますが、私のアンドロイドのスマホでは、約36ヵ国語を朗読できます。
ただ、日本語の朗読は読み間違いやイントネーションの不自然さがあり、日本語学習にはお勧めできません。
英語や中国語の朗読は素晴らしいですので、ぜひ学習に活用してください。
もちろん、辞書も充実しています。
各言語ごとに、デフォルトで最大4つの辞書のボタンがあり、ワンクリックで自動的に単語を入力して表示されます。
母国語で日本語を選択している場合は、英語の段落の上に、
「Weblio英和辞典」「英辞郎」「Cuerbo英和辞典」「Oxford英英辞典」がデフォルトで表示されます。
いろんな言語の文章をコピペして学習に使えます
どんなことにも共通ですが、好きで没頭していると上達が非常に速いものです。
「好きこそものの上手なれ」という諺がありますが、大昔も今も何ら変わることはありません。
でも、皆さんが読みたい文章といっても、人は各々興味を持つことが千差万別です。
やはり餅は餅屋ですから、皆さんの読みたいサイトで皆さん自身が文章をコピーし、
それをペーストして使えたらどんなにかよいでしょう。
メモリーサポーターではそんなニーズを満たすため、「貼り付けページ」を用意しています。リンクはこちら
左側の「貼り付ける言語」に張り付ける文章の言語を選択し、右側の大きなテキストエリアにペーストし、
その下の「送信」ボタンを押せば、コピペした文章が記事形式で出力されます。
他の収蔵記事と同じように、朗読したり、英語を解析したり、辞書をワンクリックで表示したりと、
効率よく学習できるような機能が詰まっています。
今後も改良し続けますので、ぜひ「メモリーサポーター」を体験してみてください。